大人になるって何だろうねというのを考えていた。
就職はせずに父親がやっている仕事を継いだもんだから職場の人たちは大人は私が子供の時から知っていて、子供は高校生から大学生。
いわゆる同期と呼べる方ないし同世代がいないし、上司と呼べる人は父親だけ。
飲み会文化を知らなければ売り上げについてとやかく言われてきたこともあんまりない。
実家が農業だったり、個人事業ならある程度継ぐという言葉にも箔がつくのだけど全然そんなことはなく……。
先日まで一人暮らしを一年半ほど続けていたけど驚くほど前髪が薄くなってきたから実家に戻って現在子供部屋おじさんをしながら毎朝起こしてもらっている。
考えれば考えるほど自分の人生が悲しくなってきたのだけど、まあ仕方ないかで済ましている部分がだいぶある。
最近考えているのは大学生から社会人２年目くらいまで（19歳～24歳くらい）の間にサービスを受けられるお店に行って最低限女性に対する免疫をある程度減らしておくべきだったんじゃないかとはよく思う。
私は10歳の時に好きになった、初恋の女性を25歳くらいまで引きずり続けていたものだから高校大学の間にどんな女性がいたかを知らないんですよね。その女性とは高校を機に別々の学校に行ってしまったものだから下校時に会えるかどうかくらい。
私は高校大学共にまあまあの男女同数ぐらいでいたはずなんだから、普通に周りをみて自分の好みの女性を見つけてその女性の好みに合わせて自分を成長させることもできたはずなのに一切しませんでしたなあ。
そして女性に対する理想ばかりが膨れ上がって結果今ではどんな女性を見ても興奮したり期待することはなくなりました。
マッチングアプリをやっていた時代もあったんですが、4つほどに課金しまくって得られたのは援助交際の相場だけ……。何ならそれらに一回騙されてみてもよかったのではとすら考えているほどになってしまった。
ここまで馬鹿みたいにこじらせてしまうなら一度高額支払って正規の？お店に行ってみればよかったと思う。今はそこに行くのもなんだかなあが優先される始末。
私の同級生がすでに5人子供を抱えて腹の中に1人いる奴がいるのを知っているし、そのほかにも結婚していない奴と言ったらまあまあやばいだろうなというやつばかり。ここでいうやばいはヤンキーだったという意味ではなく、今の基準で診断したら発達障害を疑われるような奴らの方。つまり私もまともな人間ぶっているけど、普通に就職したら無能側として扱われていたんだろうなあ。
そういえばyoutubeで学びになるようなコンテンツを割と見ること多いけど、5秒後には忘れていること多いな……。
ビジネス系の本を読んでも本をたたむときには一ページとして覚えていることはないことの方が多いかな。
音楽を聴いて歌詞に感動したり納得したりすることってほとんどないな。
最近のアニソンのOPEDは割と物語に沿った内容のものをうまく歌詞にして自分のメロディーに落とし込んでとやっているアーティストさん多いけど、私に言わせればネットで「○○のこの部分はこういうところから来てて～」みたいな解説を横に歌詞サイトを見ながら確認しないとさっぱり理解できない。
どうしてこんな目に……
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